引渡し後半年点検。
外構工事があったので、実際に住み初めは11月中旬でした。
エリア担当者が家の何を見に来るのか?
結論は、「家のメンテナンス方法を伝えに」でした。
どうすれば新居の【きれい】をキープできるのか、
知っているようで知らないノウハウをレポート。
この記事の、
”エリア担当者から聞く家のメンテナンス(換気扇編)”
でご紹介。
あいにく自分は学校の保護者会だったので、
夫から聞いた話のまとめです。
続いて、キッチンの毎日ルーティンと
月一のお手入れのご紹介です。
エリア担当者から、自分の掃除方法を【言うことなし】と言われ、
腕に覚えあり。
半年点検、エリア担当者から聞く家のメンテナンス(換気扇編)
いきなり換気扇のカバーをはずした画像です。
白い換気扇を採用したので、汚れたりサボるとすぐにバレます。
換気扇の掃除が十年不要、という謳い文句のものですが
自分はまったく信用していません。
大掃除いらない家を目指していますが、汚れたら都度、掃除しています。
換気扇に、フィルターをかけていました。
そこを担当者さんがズバっと
【あまりおすすめしません】とおっしゃったそうです。
ただし、目的が換気扇ダクトの汚れ防止で
マメにフィルターを交換し、
油で目詰まりしたものは使わない
フィルター交換の頻度は【二週間で色が変わっていなければ一ヶ月で交換しています】と伝えるとOKサインでした。
換気扇のフィルターは一長一短。
マメな交換でダクト汚れ防止には良いと言うアドバイスでした。
換気扇フィルターのデメリット
換気扇フィルターは条件付きでダクトの汚れ防止になることは前述でふれたので、
担当者が「あまりおすすめしません」と言った理由をご紹介します。
ズバリ、キッチンパネルやキッチンの壁が汚れやすい、のだそうです。
夫はこう質問しました。
「キッチンパネルは掃除ができます、壁も拭くことができるし、壁クロスは張替えができますよね。でも、ダクトが汚れたら手が届きませんね、だからマメな交換は必要でもフィルターをかけて、揚げ物は極力避けています。ダクトの汚れ防止でウチはフィルターを使いたいのですが?」
エリア担当者の回答はこうです。
「その通りですね、ダクトは手が届きませんから、ダクトの汚れ防止にウェイトをおいて、フィルターを使うのは”あり”です。」
月一のコンロのお手入れ
毎月16日は、コンロの掃除日です。もちろん、別日にやることもあります。
新居はIHコンロにしました。三菱のIHコンロです。
コンロはスペック重視で妥協せず、施主支給。
グリル焼きのお手入れ機能があり、
グリルの手が届かない部分の汚れ(油分など)
庫内に付着した汚れを熱風で焼き落とす性能になっています。
目安は五回使ったらお手入れ、と取説に記載があります。
毎月16日にコンロ掃除する理由は、お掃除カレンダーにそう書いてあるからです。
こまめな掃除で、大掃除はしなくて済んでいます。
日めくりカレンダー方式で
毎日のお掃除箇所を合理的に変えて
一ヶ月でまんべんなく家中がスッキリ
朝、キッチンシンクは「ゼロ運動」
キッチンにスポンジや生ゴミペールを置きっぱなしにしない、過去記事でご紹介。
あざとく、排水口のふたはあげて、ストッキングタイプのネットの新品をかけておきます。
ヘーベルハウスでは、キッチン設備がリクシルのリシェルSIを選べました。
カウンタートップはセラミック。色はグレーズグレー。
清潔に使い続けたいです。