あってほしくない、母同士の、子どもの進学先マウント。
それに巻き込まれない方法は
普段からその気配がある方達と
お付き合いをしない事!を
提案する記事です。
✳︎マウントは競争が原因✳︎
子どもたちの方が、学校の友達や
今は違う学校に通っている友達の進路は、聞いて良いタイミングかどうか、
ちゃんとおしはかっていると思います。
マウントを取るタイプの人は
なぜだか役員をなさるような
アグレッシブなお母様が多く
学校の情報や人脈が広くて
(語弊はあるかもしれませんが
役員選出の時に「役員は学校からの情報が早い」、つまり『情報』とは、推薦枠が何名かなどの事で、暗黙の了解、あくまでも個人的な体験であり、そのような背景が全くない学校もあると思います。)
発生源は「学校推薦枠」を巡って
学校推薦をもらえた人、落ちた人の情報は
全員把握したい?みたいなムードが出来上がるんですね。
↑私見です↑
そこに無縁でいるには
普段からそう言う方々と親しくない方がいいのと、
子ども同士でどの大学を受験するか?を聞かれても、返事をうまくかわすことです。
例えば一般入試なら一般、
総合型入試なら総合型だよ!と、
子どもが自身の入試方法を
明確に伝える事。
それ以上、どこを受けるかは言わずにその場所から退席する事です。
そうする事で、わずかしかない推薦を誰がゲットしたのか?と言う、異様な詮索はされなくて済みます。
偏見かもしれませんが
マウントの影響が少ない入試方法は
・総合型または一般入試
次に
・公募推薦
と考えます。
そのように考える理由は次にあげます。
✳︎学校推薦枠の厳しさ✳︎
学校推薦枠はわずかしかありません。
残酷な競争を乗り越えなければ、
推薦はもらえない、のです。
競争が同じ学校内で繰り広げられるのと、別々の環境の人間との競争は
どのみち通らねばならないならば、
勝っても負けても自尊心に影響少ないのは後者だと、想像しやすいと思います。
✳︎次の壁✳︎
晴れて学校推薦をもらえたお子さんの合格が決まるといよいよ次の壁。
本格的なマウント大会になる、お母様同士のお誘いに参加しない、
子どもの進学先がたまたま決まっている場合、一旦大学名を出せば、人の口に戸は立てられないように、情報が漏れないように気をつけます。
情報がなければ、話題にしようがなく、子どもを同じ高校(或いはそれぞれの環境)で育ててきた母、それ以上でもそれ以下でもない立場、
と言うありのままでいられます。
子どもを支えてきた。
親とは、それだけで十分です。
✳︎子どもとの話し合いの大切さ✳︎
先に進学先が決まった人のエチケットを
子どもとは「これから受験勉強に集中人に配慮する事」は十分に話し合っておきます。
選考発表前はどれだけ不安だったか?
を思い出せば、すでに合格が決まった人と同じ教室にいたら、友達が自ら手繰り寄せた成功だとしても、いらない情報です。
そのあたりは親子でしっかりと、
耳にタコくらい話し合いました。
✳︎別の壁✳︎
次女の進学先が漏れるとしたら
「塾」です。
同じ塾に通っている友達が同じ高校の場合、
ファシリテーターとして後輩とミーティングが設けられる事があります。
その時には、日程が合わないなどとして、塾への恩返しは他のカタチでも良いと考えます。
ファシリテーターは登録制らしいのですが、塾には心からのお礼で十分ではなかろうか、親は塾代を担ってきたのですから、何もしないで塾を卒業しても良いのです。
✳︎まとめ✳︎
子どもの進学先マウントに
巻き込まれない方法は、
よそのお子さんの話しを聞かない環境を作り、もし聞かれた場合
「おかげさまで志望大学に決まりました。肩の荷がおりました。」とか
「なんとか志望する学部に入れて、ホッとしています。子育てもやっと終わります♪」とだけ返してその場を去ります。
普段から深くない、親しいとは言えない関係でさえ、幼稚園から高校まで同じだったら、詮索される事もあるので(母親には珍しくない行動ですが、夫にはピンとこない心境らしく、どうでもいい、と言う態度ですが)油断せずに貝のごとく言わずが花です。
卒業式前のお母様同士のお茶や食事会などに誘われない人、ぼっち。
ぼっちはダメな母か、お子さんに聞いてみてください。
マウント大会メンバーより
寡黙な態度でいたい事を、
お子さんはきっと受け入れてくれると思います。
寡黙な態度の親になれた事、
夫と子育ての荷を下ろせることをお互いにねぎらい、新たな生き方を邁進中です!
春から大学生になれば、今までの付き合いは全く関係ない環境。
近況を知らせあう友達は限られています♪それぞれの進路で、活躍を祈って♡