線香を使った匂い袋の作り方
今回は和紙を使います。
布を縫ったりしないので
・裁縫が苦手な方
・簡単にクラフトワークで匂い袋を楽しみたい方
・使わない線香の役立て方
参考になれば嬉しいです。
作る前に、大きさや線香の量の下調べをしました。
参考にしたのはリピ買いしている匂い袋。↓
着物や帯を収納しているタンスの引き出しに入れています。
大きさとお香の量、同じくらいのものが作れます。
用意するもの
・線香(10g 約17~18本)
・和紙12×16 cm 作りたい枚数のご用意を
・ティッシュ(砕いた線香を包む)数枚
・はさみ
・のり
線香を砕く
キッチン用のボウルを使って線香を砕きましたが、中性洗剤で洗うと匂い映りはしませんでした。もし気になる場合は空き箱などで線香を砕きましょう。
砕く大きさは約5ミリ程度です。
ティッシュで包む
空蝉香の中を開けると薄紙に包まれたお香が入っていました。
薄紙はティッシュで代用。
中央に砕いた線香をのせ、中へ中へと折り、風呂敷包みしました。
和紙をカットして包み紙の形にする
ティッシュに包んだ線香を和紙の包みに入れる
出来上がり
入れ口は糊で止めずに2回折り込んでいます。
止めていないので、香りが薄くなったら、新しく線香を砕いて入れることが可能です。
オプション:ドライフラワーやハーブを使った匂い袋
袋は和紙に限らず、お好みのクラフト紙、折り紙などを使ったり
昨今はアロマの香りのお線香もあり、
ドライフラワーやハーブを加えるのもいいですね。
香りと紙類はお好みのものを選んで
梅雨のあいだのクラフトを楽しんではいかがでしょう。
匂い袋の使い道
☆リネンクローゼット、ドロワーに入れる。
☆バッグに入れて持ち歩く
☆プチプレゼント
編集後記
この方法で簡単に線香を使った匂い袋を作れます。
作る間も香りを楽しみながら、
匂い袋が香る空間は、リラックスが続きます。
ぜひお試しくださいね^^