ドール服作りのメイキング
今日は自由時間はメイキング動画づくりでした。
メルヘン世界にずっと住んでいたい、しかし。
夕飯をつくらないと!
現実にもどれ~~~~~っ
古典芸能への招待「人間国宝 野村万作の至芸」を見る
古典芸能のよりすぐりの舞台をお楽しみいただく「古典芸能への招待」。今回は今年米寿を迎えた人間国宝・野村万作の至芸を堪能する。▽子猿の命をめぐる騒動を描いた狂言「靭(うつぼ)猿」。万作・萬斎・裕基・なつ葉、親子孫三代の共演▽深沢七郎のベストセラー小説を狂言にした「楢山節考」▽万作がこれまでの足跡と狂言への思いを語る▽2019年5月・国立能楽堂で収録
※「靭(うつぼ)」は、異体字が正しい漢字になります。
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◎画像と文章、『古典芸能への招待ーNHK』の転載・引用です。
【感想】朝の連続小説、あぐりから野村萬斎さんの大ファン!2年前の秋に初めて狂言を見て、萬斎さんをますますリスペクトしております。狂言はおもしろい、狂言は心にずしりと響く。狂言は自分が日本人であることの歓びを呼び覚ましてくれる。
今回はお父様の万作さんの米寿記念の舞台。『セリフはより少なく、役者はそこに最大、演技を込めるんです、それが伝わったら良い狂言のお芝居、って事ですね』と、お話しなさっていた。靭(うつぼ)猿の大名役は、米寿というお歳は信じられないほど軽々と!声も伸びやかでした。
萬斎さん、息子さんの裕基さん、萬斎さんの姪っ子のなつ葉ちゃんがかわいいかわいいお猿さんで、本当にほほえましく。
おじいちゃんが人間国宝で。萬斎さんはますます円熟味が増し、息子さんはかつてお猿さん役だったのが、立派になられました。テレビ画面とは言え、同じフレームの中に、お孫さんと姪っ子さんと万作さんの至芸を見る。いやぁ、贅沢で貴重な時間を過ごしたと思います。
番組後半の、楢山節考はお話しは何となく知ってはいますが、狂言というより、『能』の要素が入ったお芝居ですよ、と万作さんのご説明でなるほど、本当にセリフが少ない。だのに魅せる。庶民の役を演じるからシリアスなお話しではあっても、『狂言』なんだそうです。
お話しの中盤から萬斎さん演じる烏(カラス)がまぁ、なんて言うんでしょう。本当に良かったんですね。お父様の演じるおりん、お芝居上の役を成り切っている。舞台が一つに、ただ静かにお芝居が続くのです。悲しい切ないお話しですが、それだけじゃない。表現しきれない気持ちになりました。
夏休み最後の1週間
ドール服を作ったり、素晴らしい狂言の舞台をテレビで見られて幸せ至極な日曜日が明けて。
月曜日のルーティン、月曜日って掃除機も時間がかかるしお片付け時間になぜか時間がかかる。。。。
普通だ、普通過ぎる。何も変わらない日常。
月曜日のルーティンワークはこちら。