着物は何枚あれば安心?──50代からのTPOに寄り添う、私の「28枚の洗える着物」
50代になると、立場や関わる場所が少しずつ変わってきます。
それに伴って、求められる服装も「自分らしさ+場のふさわしさ」が必要になってきませんか?
私は洋装だけでなく、和装──特に洗える着物を日常に取り入れるようになりました。
でも、いざ始めてみると「何を、どれだけ持てばいいの?」という悩みに直面します。
そこで今回は、私が季節・格・用途に合わせて揃えた
**“28枚の着物コレクション”**をご紹介しながら、
「もち過ぎない着物生活」のヒントをお届けしたいと思います。
■ TPOを見据えた4カテゴリ+季節対応
私が意識したのは以下の4カテゴリ:
- 黒留袖・黒紋付き(袷・絽)…計4枚
- 訪問着・付け下げ・色無地・小紋…各3枚ずつ×袷・単衣・絽=計12枚
- 色の濃淡によるバリエーション追加…計24枚
- 合計28枚すべて、洗える素材で揃えています。
大切なのは、「数を揃えること」ではなく、場面に応じて迷わず手に取れるラインナップになっているかどうか。
■ 「もち過ぎ」にならないために
着物好きの多くが通る道…それは**“気づけばもち過ぎていた”**という経験。
私自身も一時はそうでしたが、改めて
「私はどんなシーンで、どんな着物を着たいのか?」
を問い直したことで、手元に残す着物が明確になっていきました。
この28枚は、その見直しの末のラインナップで、
実は着物沼は中々抜けられませんで、
気分や季節を楽しむため、着物生活をとことん楽しむために着物の収納スペースにはこの他にも、持ってはいるんですが💦💦
のちのち、お披露目しますね♪
■ 減らすにも、増やすにも「判断の軸」を
このコレクションは、着物をたくさん持つことを勧めているわけではありません。
むしろ、「本当に必要な着物とは何か?」を見つめ直すためのひとつの参考例です。
- 持ちすぎを感じている方には見直しのヒントとして
- これから揃えたい方には失敗しないための軸として
このブログが、お読みくださった皆さまの“賢い選択”の後押しになれば嬉しいです。
■ 関連動画はこちら
📺【YouTube動画】
▶️ 着物28枚でTPOをカバー!50代からの和装スタイル【本編】