着物沼のための、
着物収納術【後編】は
自分寝室のレイアウトと
和装収納について 詳しくご紹介。
設計時とガラッと変えた部分
があります。
↓
↑大きなミラーとコンソールデスクを
ベッドの横に置く計画では
ありませんでした、
これらの家具は子供が使っていたもので、いわば子供からのお下がりです。
コンソールやミラーを、DIYでペイントし直し、大人カラーにしました。
ベッドカバーもグレーにして、いつもは隠している木のベッドヘッドが
見えるように撮影しました。
ウッドの、カントリーテイストはチグハグになってしまうので、
アマゾンでベージュの簡易なベッドヘッドを購入。
クッションとベッドヘッドで、ベッドフレームを見せない工夫です。
ふとん派の自分がベッドに
寝るようになった理由は、
ベッド下の収納は活かすべき、
と考えたからです。
かつて娘達が、いろんなものをこのベッド下に収納していました。
だので、自分のものだけでなく、家族のものをこのベッド下に収納しています。
西側から見ると、左手が北に設けたクローゼット。
右手は廊下です。
ドアの近くに、カーテンで仕切るバッグヤードを作りました。
設計では、ここにコンソールミラーとデスクを置けるように
ぴったりサイズに作って頂きました。
その場所にはディノスのパソコンデスクに仏壇と神棚コーナー。
これをを収めてみると、
メリット2つ
1、和装の細々したものを、
一旦かけておけるスペース
2、カーテンの開け閉めで
仏壇と神棚を、オープンでもクローズでも置ける
和装は小物類をたくさん使うし、
帯は汗を飛ばしてから保管したり、
ひも状の長いものを多用します。
衣桁を買おうか、和装ハンガーだとどこにかけようか、
悩みの種でした。
仏壇の左に空いたスペースに、
一旦かけて置ける和装用バッグヤード。
大変重宝しております!
和装品の、一旦かけておきたいけれど、あまりみせたくないものを
ファジーに隠せるのが、毎日使うたび、助かっています!
和装品は、着丈分の長襦袢や着付け小物などやたら長いものが多い。。。
前の家で、娘達が使っていたカラーボックスに和装小物です。
帯締めの礼装用です。
フエルトにスナップボタンを縫い付けて、まとめています。
3つに折ってまとめると大体同じ長さに揃うので、
締めたい帯締めがすぐに見分けられます。
折りたたみの収納ケースにぴったり収まり、
帯締めコレクションは、このケースに収まる範囲にとどめています。
2倍の大きさのケースに、普段用の帯締めです。
夏物も兼用でここに収めているので、
礼装用の倍の大きさになりましたが
1本1本、手縫いでフエルトにスナップボタンを縫い付ける手間。
その情熱がなければ、帯締めコレクションに加えられない!
というハードルを設けて
買いすぎ予防しています。。。。
着物専用の衣桁は、欲しくてたまらない時期もありました。
しかし、ヘーベルハウスの高窓と、ベッド位置の工夫。
着物や帯の着用後、一晩汗を飛ばし、
適宜メンテナンスをほどこして洋ダンスや専用保管袋に収納。
和装ライフを楽しんでおります。
この部屋は、バッグヤードと
高窓のカフェカーテンで
カーテンを使っています。
次女べやのベッド周りにも、新調しました。
家づくりで、窓計画は大変重要です。
機会をあらためて、窓のこと
書きたいと思います。
今回も情報量が多くなりました。。。
のちほど、寝室に購入したインテリア小物、
リンクを貼ります^^