満月の日に思ったことを書きます
どんな分野にでも言えることなんでしょうけど、
「納得」すると、二度と以前の境地には戻りません。
若さや美しさにこだわらなくなって、心が安定します。
心が清くなるって、どういうこと?
満月のお祭り ポヤデー
スリランカは仏教信仰者が多いシンハラ人が大部分を占め、朔望月(※)に基づく布薩(※)により、満月の日は「ポヤデー(poya day)」として、銀行や商業施設など多く休みになりポヤデーに、仏教徒は寺を参拝します。
※朔望月(さくぼうげつ):月の満ち欠けの一周期。
※布薩(ふさつ):仏教のしきたり。
下記のサイト様 引用
お釈迦様は満月の日に生まれ、
悟り、涅槃に入られた日も満月。
ということで、満月は煩悩から離れる日、とされています。
スリランカのポヤデー 仏教徒がまもる事
お酒や肉の販売がストップ、服装は華美に飾らない、
性行為をしない、香水をつけない、演劇や踊りに興じない、
白い服でお寺に説法を聞きに行ってお釈迦様のお慈悲を実践する日
スリランカのポヤデーに焦点をあてると、
斎日(清らかに過ごす日)をお祭りムードで過ごす雰囲気に魅了されます。
日本のお月見も、美しい文化ですね。
お団子を食べたり、月を眺めるとか
忙しくしていると、月の満ち欠けなど
気にしないで生活してしまいますね。
仏教のことを学んでいると、月の満ち欠けが
修行生活と密接な事を知りました。
新しい自分 白い装い
月の満ち欠けをあまり意識しないで過ごして来ました。
50代からは身体の衰えをいやがおうにも意識させられます、
そこでポヤデー、煩悩から離れましょう。
「老い」の自覚を、観察するんです。
あ~、老いるってこういう事か、と。
そうすると、はじめて納得するんですね。
「若さ」「美しさ」に執着がだんだんと薄れる感じ。
別に白い装いにこだわらなくてもいいんですけど
白い装いで過ごしてみるのです。
とても新鮮です^^
卒業が嬉しい(執着をなくしていく)、それが50代
たとえば、重苦しかったあの、月のものを卒業しますと
ブライトなボトムスを軽々と着られるようになりますし
御髪がグレーになると、淡いブライトな色が
そのひとを、より一層引き立てるんです。
そういうのって、「若さ」にはないお洒落を感じますね。
化粧っけがない自分、香水をつけない自分、
白い装いの自分。
年を取ることを、新鮮に感じる??
なんだこりゃ??。。。という、完結しない文章でした、
すみません。
生きとし生けるものが幸せでありますように。