高速バスで帰省
実家や母の施設へのお見舞いは、時間短縮のために新幹線を利用しています。
もし、両親の体調が安定していて、お見舞い程度なら、コストカットにウェイトを置いてもいいな、と思いました。さっそく調べると、ターミナル駅T駅から、実家と施設の中間地点に高速バスの停留所がありました。高速バス停留所から実家までは2㎞ほどです、施設へも、ほぼ同じです。停留所からタクシーは1200円ほどの距離です。
高速バス運賃 T駅から実家の最寄停留所は 2200円
往復でも4400円
今までは新幹線利用往復 交通費2万円ほど
【経路】 自宅最寄り駅在来線ー新幹線ータクシーー実家
交通費は大幅にカットできます。
デメリットは所要時間高速バスだと、T駅から4時間かかります。
朝の便を利用しても実家に着くのはお昼前ですね。
両親の状況にも寄ります。 急ぐ場合には新幹線。 様子を見にいく程度の時は、高速バス。 一度利用してみようと思いました。
デパ地下お弁当
先日7月17日に実家へ行ったときは 崎陽軒のシウマイ弁当、季節限定の夏弁当をお土産に持っていくと、両親は喜んで食べてくれました。
一緒にお弁当を食べながら、いろんな話をしました。
そう言えば、最近は母のデイサービスの施設にお見舞いは、ケアマネさんと相談も兼ねていました。実家にまで寄れず、父には会わずに戻る形でした。 私は母の連れ子で、父の様子は父の息子さんにお任せしていました。なので、たまにはお弁当をひろげて、父と母と3人の会話もいいものだと思いました。
母は一人前を一度には食べきれず残していましたが、私が帰る頃に、また残りを食べたいと言い、たいらげていました。
80代の食べ方
母は半身不随なので、食事には時間がかかりますが
1人で箸を使って頂くことができます。
2年ぶりに、父とおひるごはんを食べましたが、
父の食事の摂り方が クチャ、クチャっと
音を鳴らして食べるのです。
歯が抜けて、唾液が少なくなったためでしょうか。
父は母に、「お母さんはおかゆが好きなんだけど、あたしはご飯が好きだね」と言って、自分は流動食を食べるほどもうろくしちゃいないと言いたげでしたが
私はむしろ父の「老い」を感じました。
気に掛けないふりをして一緒に食べました。
そして変化はもうひとつ。二人とも、白湯を飲むんです。
お弁当には緑茶がいいかと、お茶の葉を探しましたが、茶棚になく。
父は切らしている、と言ってましたが、普段、白湯を飲んでいると言い、
お茶が好きだったと思うけど、今はもっぱら白湯なんだ。
次回、父が扱いやすい、ティーバックの緑茶を持って行こうかな。
父が飲まなければ、来客時に使ってね、とおいてこよう。