2ヶ月ぶりの更新
母の納骨を済ませて
日常が戻りつつあります。
その日の日課、週課、月課をこなすリズムに戻しています。
今日は15日
玄関の掃除日です。
普段やらないところ、
気になっているところなど
作業時間はその日のテンションで
ささっと終わらせる時もあれば
気分が乗って、ディープに片付ける時もあります。
今回は2月と3月には見送っていた月課の掃除を
気が済むまでやろうと思いまして、画像多めです。
家族用玄関(勝手口)を設けて
家族の2軍の靴は黒いボックスに収納。
そのほか、靴以外にも玄関に収納が良い、というものを
同じボックスに収納しています。
ラベリングがない箱は予備です。
予備が無くなるほどモノを買わないように、
自然に気をつけるようになります。
普段やらない場所の掃除とは。
床拭きを洗剤を使って拭く、とか。
モノを移動して掃除機をかけたり。
ホコリをとったり。
ストックのチェック、
整頓するだけでもスッキリします。
ヘーベルの半年点検の際に注文していた棚板が届き
収納位置、収納ケースが収まるべく収まった感じになり、
モノの位置が定着したら、ラベリングするといいな、
と思いましたが。
今日はここまでの気がします‥
気力や体力の衰えを感じるのはこんな時、です。
気は若いつもりでも集中力や持続力、
疲れ方もアラ還になるとそれなりにガタを感じます。
少し話しはそれますが
施設で亡くなった母の荷物は
段ボール箱四つ。本当にモノは少なかったです。
中身は、入所してから施設で使う個人的な衣服や文房具。
ほとんどは母に頼まれて、母のリクエストを送ったモノでした。
実家には母のものがあるでしょうけれど、
父も施設で暮らしているので勝手に処分はできません。
それらは私の管理管轄からは離れている、と思っています。
思うに、なるべくなら
モノは少なく管理できる範囲で
自分に何があっても家族が困らない程度に片付けて置こう。
いつも焦燥に駆られるように、
片付けたい症候群に陥ります。
自分の役割は家族の食事作りや
掃除、片付けものをする。
それ以上の事を望まなくなったのは
ここには書かずにおきましょう。
心が離れる、と言うのは
どなたにも経験がある事だと思います。
苦悶ののち、スーッとこだわりがなくなってしまうのです。
悩むほど時間はありません。
悩む時間はもったいないのです。
さて、片付けに終わりはないので
家族に「ママはいつも細々と片付けていたね。」
と伝わる程度で十分です。
片付ける、と言っても家族のものはノータッチ。
あくまでも自分が使うもので、
自分が亡き後、家族に迷惑をかけないための片付けなので。
掃除はルーティンが気楽です。
全てを管理するのは難しいので、
日課、週課、月課を組み合わせて
午前中に終われば、自分的に順調!と思う事にしています。
お客様用玄関。
中庭が見える設計、
右に家族の1軍の靴です。
大きな鏡で広く感じます。
家族用玄関とは、仕切り扉で開閉。
バックヤードをファジーに隠せるのが良いです。
靴収納は家族で3分割。1軍の靴を収納。
和装の草履は3つ。
娘2人と自分が同時に和装が可能、
という事で草履3つ、です。
(↓最上段)
↑2段目に洋服用の靴4足。
セミフォーマル・フォーマル、普段用には十分な数で、
登山用、長靴(ガーデニング)は
右の棚や2軍収納に分納しています。
ヒールが辛くなったのも、和装にシフトしたきっかけかもしれません。
弔事、慶事礼装のお草履
チラシを丸めて鼻緒に入れて
型崩れ防止と鼻緒がキツいって事がないようにしています。
そのほかは夏用の草履と下駄が
クローゼットに2足ずつあります。
娘2人が浴衣を着たい場合の用意です。
自分にはこれが十分な靴と草履の数です。
管理もシンプルです。
手前、お客様用玄関
仕切り扉を開けると
家族用玄関です。
月課の玄関の片付け日。
スッキリ片付け、季節もののお手入れ
巾木まで隅々きれいになりました。